縁を切るおまじないについて
嫌いになった相手とうまく別れるには
「今まで好きだったのに、このごろなんとなくしっくりいかない」というのはよくあることです。「相手を傷つけずに上手に別れたい」というときは、まず黒い紙と赤いマジックペンを用意してください。
夜中になったらキャンドルをともし、キャンドルの光の中で、黒い紙に赤いマジックペンで、相手の名前を3回つづけて書きます。書き終えたら、黒い紙をキャンドルの炎で燃やしてしまうのですが、このとき「アブラカダブラ」という呪文を3回唱えてください。
なお、くれぐれも、火事には注意してください。
大嫌いなヤツと離れるには
相手が後ろを向いているときがチャンスです。相手がこちらを向かないうちに、次のおまじないをかけてください。
まず、鼻に左手の親指をあてて手を広げ、その左手の小指に右手の親指をあてて、右手も広げます。
次に、その手を上下に揺り動かしながら「エヘン プイプイ」とつぶやいてください。
ただし、相手に気づかれると効果がなくなるので気をつけてください
嫌な相手と離れたい
まずは、おまじないの前に入浴し、心を鎮めてください。
そして午前0時になったら洗面器に水を張り、嫌な相手の顔を想像しながら正座します。このとき、目は閉じていてください。
相手の顔がはっきり浮かんで来たらパッと目を開き、洗面器の水面をじっと見つめてください。
このときに相手の顔が水面に見えたら「エイッ!」と掛け声をかけ、水面を手刀で切ってください。
これを7日間続けてください。
恋の願いを叶える5つのルールについて
1.疑わない
おまじないでいちばん大切なのは「自分の夢は必ずかなう!」と真剣に願うことです。「こんなことしてほんとうに効くのかな?」と疑ったり、「とりあえず、試しにやってみよう」と軽い気持ちで実行したりしても、大きな効果は得られません。
ヨーロッパでは「おまじないは祈りの行為」と言われますし、日本では「困ったときの神頼み」という言葉もあります。「自分はこうなりたい!」「この夢を叶えて幸せになりたい!」と、神に祈るような純粋な気持ちで行なってください。
2.他人の不幸を望まない
ライバルを陥れたり、他人を困らせたりすることをおまじないの目的にしてはいけません。人の不幸の上に立つ幸せは長続きしませんし、ナガティブで暗い心を人に向けると、必ず自分の元にはね返ってきます。
周囲の幸福につながらないおまじないは、やるだけ時間とエネルギーを消耗するうえ、どんどん自分が不幸になってしまいます。「この夢を叶えると自分も幸せになれるし、相手にもいい影響が及ぶ」と確信したときだけ、おまじないを実行してください。
3.欲張らない
「素敵な彼が欲しい!」「今すぐお金持ちになりたい!」「スリムな体型になりたい!」など、あれもこれも欲張ると、気持ちが分散してエネルギーが集中できなくなり、おまじないが効かなくなります。「おまじないは1回に一つだけ」と心がけてください。
4.おまじないだけに頼らない
おまじないは超能力ではありません。いくらおまじないをかけても、自分で努力しなくてはいい結果を出すことは出来ません。
たとえば、資格試験が明日控えているとしましょう。「試験に受かるおまじない」をどんなに一生懸命かけても、肝心な勉強をしなくては、試験に受かるはずがありません。恋愛だったら、相手に好かれるように努力する、一緒に話すチャンスを積極的につくるなどの努力が必要です。努力なくして、夢の実現はあり得ません。
おまじないはあくまでも、目に見えない運を手元に引き寄せて、チャンスをもたらしてくれるものです。「運命がカードをシャッフルするが、手元にまわってきたカードを使うのは人間だ」ということわざもありますしね。
5.準備と後始末をきちんとする
おまじないを実行する前に、必要な道具はすべてそろえ、呪文は暗記しておいてください。
また、カラダが汚れているとおまじないの効きが悪くなります。なので、お風呂に入って身を清めてから行なうようにしてください。お風呂に入ることができないときは、せめて手だけでもよく洗ってから行なってください。
おまじないはかけたその日からすぐ効く場合もあれば、数ヶ月経ってから効果が出る場合もありますが、だいたい1~3ヵ月くらいで効果があらわれます。1回かけたら、あせらず、気長に結果を待ってください。